妻 まり | ■中川三郎
・経歴 我が国の洋舞会の戦前戦後を通しての第一人者 1916年大阪生まれ。日本歌劇の創始者である伊庭孝に師事し、15歳のとき同氏が主宰する歌劇団で初舞台を踏む。慶応大学在学中に単身渡米し、日本人で初めてブロードウェイの劇場に出演。帰国後は、タップダンサーとして一時代を築いた。後に全日本職業舞踊家協会を設立し初代会長を務めたほか、「中川三郎ダンススタジオ」を全国展開させ社交ダンスの大衆化に貢献。 昭和41年国際学術会議よりアカデミー文化賞 同年ギリシャよりナイトの称号 昭和43年紺綬褒章 昭和50年スイス モントルー市より文教特別顧問名誉市民 昭和60年藍綬褒章 昭和63年社会文化功労賞等を受賞 ダンスの指導書、研究書など著書多数。 |
SKD出身、テイチクレコードよりシャンソン歌手として華々しくデビューした。(2000年没) |
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理者からのお知らせ] |
日本人ではじめてのブロードウエーダンサーとして、その名をとどろかせる。ウインターガーデンシアターでロングラン。 |