Report 2004.9.10(Fri.) at六本木Velfarre Special Event「Swing」  Hide wrote:

 2004.9.10(Fri.)、六本木Velfarreで開催された「Special Event『Swing』」の模様を
 紹介しよう。今回紹介するのは、20:00からの第2部。登場したのは次の7チーム。

1.NABE&Takuya&岡戸「OPENING TAP」
2.NABE・AKABANE・Takuya・まろ・岡戸「TAP セッション」

 はじめは生演奏のパーカッションに合わせたソロのタップダンス。徐々にメンバーを加え、
 最後は10人くらいのグループがパーカッションに合わせていっせいにタップダンスを踊る。
 動きとともに、音の迫力に圧倒される。タップを踏む音が、ひとつの楽器のように印象に残る。

3.Y+D FACT「WORK SONG」

 女性5人のグループ。ピアノと女性ボーカルをメインにしたジャズにあわせたダンス。
 曲の雰囲気にマッチした、シックで優雅なダンス。

4.FACES「Free X one」

 アップテンポでビートの聴いた音楽にあわせ、艶やかに舞う。
 シルバーの衣装と相まって、とてもきらびやかだった。
 
5.un-even「Doesn't Really Matter」

 カンフー・カラテの動きを取り入れJanet Jacksonの「Doesn't Really Matter」に乗せて、
 全員が一糸乱れぬ動きを見せる様子は圧巻だった。
 
6.Sky wave「Do You Love Me Boy」

 ラテン系の音楽の中、南国風の衣装を身にまとい、レビューのように華やかに踊る。
 白いハットがダンスの中で効果的に使われていて、印象的だった。

7.「オーバチュア TAP」

 ブロードウェイミュージカル「詩人と農夫」の復刻版をアレンジしたタップダンスを披露。
 全員がスーツケース大のボックスを使用し、その上で踊る様子が見事だった。

8.SPACE ART「Hooo!!」

 お馴染みのSPACE ART。はじめはHIPHOPのリズムに乗って、それぞれがソロのダンス。
 ソロダンスとグループ全体の動きがシンクロし、最後は激しいリズムとともに全員が息の
 合ったダンスを魅せる。

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 それぞれのダンスを観て感じたのは、「ダンスはどんな音楽にあわせてもできる」ということ。
 誰にでも自分の好きな音楽があるだろう。その音楽にあわせて踊れる、それがダンスの魅力だ。
 この楽しさは、ぜひ多くの人にステージを見て、感じてほしい。

 そして、自分も踊ってみたくなったという方は、今度は自分が踊る楽しさを感じてほしい。
 スタジオクリエイトでレッスンを受けることも、もちろんできる。興味がある人は、スタジオ
 案内のページを覗いてみてほしい。