岡戸大のパーカッション、てつや・橋爪貴明のボーカルに合わせ、
一部・二部の全出演者が舞台に登場。
　
　
　　　　　
　
　
　　　　　
　
　　


　

ラストは再度全員が登場し、スタジオクリエイトオリジナルのダンス「TAPATA」を披露。
客席からの手拍子とも一体となり、最高潮の盛り上がりを見せ、幕を閉じた。
　　
　
　
　　　　　
　
　　
　
　

　　


　　　




　

　今回の公演に関しては、やはり第一部におけるダンス・歌・演劇のコラボレーションが特筆すべき点であろう。
　ダンス・歌から演劇へ、そして演劇から歌へ、ダンスへ、それぞれのシーンが意味を持って自然につながる、演出上のうまさ。そして、ダンサー・歌手が演技をし、俳優が歌い、踊るという、各出演者のマルチなパフォーマンス。
　これらが高いレベルで披露されたことで、これまでに例を見ない、新鮮なミュージカルになった。今後、こうした形式での公演も楽しみである。
　もちろん第二部のダンスもみな素晴らしく、夢を追い、努力する者たちの持つ輝きが感じられた。

　公演を見た後には、自分自身も、年齢や技能に関係なく、芸術に挑戦したくなる気持ちを抱かせてくれた。
　スタジオクリエイトでは、そんな気持ちに応えるレッスンも準備されている。HIPHOP・JAZZ・TAP・ソシアル・フラメンコ・アルゼンチンタンゴなど、各種ダンス。更にアクションクラス、ボーカルクラスなど、今回の公演で披露されたパフォーマンスのクラスはすべて準備されている。
　入会は随時募集中。興味を持ったクラスがあれば、一度見学されるのもいいのではなかろうか。詳しくはスタジオ案内をどうぞ。